NPO法人難民を助ける会(AAR)理事長 長 有紀枝 氏 難民受け入れの現状語る

 (講師 長 有紀枝 氏)


平成29年11月9日、相馬地方市町村会は、立教大学大学院教授でNPO法人難民を助ける会(AAR)理事長 長 有紀枝 氏を招き、「相馬地方市町村議会議員・幹部職員合同研修会及び公開講座」を相馬市民会館で開催。相馬地方の住民や議会議員、市町村職員など約430人が参加しました。
 講座では、「自治体からみる 世界の紛争と貧困、難民問題」をテーマに、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の考え方、住み慣れた家を追われたものの国内にとどまる国内避難難民問題の深刻化について、常日頃から難民問題に携わる長先生ならではの切り口で語られました。
 長氏は、企業勤務を経て1990年に早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、2007年には東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士課程修了、博士(学術:東京大学)。1991~2003年まで認定NPO法人難民を助ける会勤務。現在は、NPO法人難民を助ける会理事長、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、相馬市復興会議顧問会議委員など、幅広い分野で活躍中です。

 ◆ 復興に歩む相馬地方…

 相馬地方は、福島県浜通りの北部に位置し、太平洋の豊かな漁場と阿武隈山系の彩りある自然に囲まれた温暖な地域で、相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村の4市町村で構成しています。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、相馬地方は震度6強という強い地震が発生し沿岸部は大津波に襲われ、多くの尊い命と財産が奪われました。さらには、東京電力福島第一原子力発電所事故により、大量の放射性物質が放出されるなど、世界でも類を見ない原子力災害となり、南相馬市の一部及び飯舘村全域が避難区域に指定され、今なお多くの住民が避難生活を余儀なくされております。
相馬地方の復興を後押しするためにも、観光関連産業の現況や復旧・復興状況等の情報を広く発信し、相馬地方の地域の活性化を図ることを目的に、このホームページが活用されることを期待しております。

和田観光いちご園

松川浦近くの和田観光いちご園では、今年も真っ赤に育った粒ぞろいの苺を求めて多くの観光客で賑わっています。期間は1月3日~5月31日まで。期間中は各種イベントが開催されたり、朝摘みの新鮮ないちごの販売も!
 

涼ケ岡八幡神社

南北朝時代に創建された由緒ある神社。現在の建物は、元禄8年(1695年)に21代藩主相馬昌胤が建立したもので、県の文化財に指定されている。
 

 

みちのく潮風トレイル

地域の自然環境や暮らし、震災の痕跡、利用者と地域の人々などを様々に「結ぶ道」として、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までを対象に環境省が設定した長距離自然歩道です。
 
LinkIcon公式サイト

 

◆ 相馬地方へのアクセス

 
2016年12月にJR常磐線浜吉田ー相馬間が再開し、仙台⇔小高間の運転が可能となりました。これにより仙台からの電車でのアクセスが大変便利になりました。
また、2017年3月には東北中央自動車道の相馬福島道路の一部区間(相馬市内の相馬山上-相馬玉野IC)が開通できるようになり、福島方面からの車でのアクセスも便利になる予定です。
 












<お問合せ>

相馬地方市町村会

〒976-8601
相馬市中村 字北町63-3
(相馬市役所・3F)
TEL:0244-35-4021
FAX:0244-36-8932